静岡大学アイデアソン・データソン2023
オープンデータを使って創造的な学生生活を送ろう!“Hack the student life with open data!”
このプロセスについて
2023年に静岡大学情報学部で実施されたオープンデータを活用したアイデアソン・データソンのアーカイブページです。
概要
- 主催:静岡大学情報学部地域連携推進室
- 共催:静岡県データ活用推進課、浜松市広聴広報課
- 参加者:静岡大学情報学部、静岡文化芸術大学、浜松聖星高等学校
※浜松聖星高等学校はアイデアソンのみ参加 - コーディネーター:市川 博之氏(一般社団法人シビックテック・ラボ代表)
- 日程:5月20日(土)アイデアソン、7月1日(土)データソン
- 場所:静岡大学浜松キャンパス(静岡県浜松市中央区城北3丁目)
- テーマ:オープンデータを使って創造的な学生生活を送ろう!“Hack the student life with open data!”
アイデアソン
オープンデータについて学習後、「学生生活で感じる身近な課題」と、それを解決するアイデアを参加者が発表し、チーム編成を実施。
課題を裏付けるための必要なデータを整理、入手し、サービス対象者となるユーザーに調査を実施。本格的にアイデアを検証。
データソン
検証したアイデアについて、具体的なサービス提供方法を検討。チームごとに発表を行いました。
-
最優秀賞「自転車ミッケ!アプリ」
「自分の自転車をどこに停めたか分からない」経験から着想を得て、自転車を停めた場所が一目で分かるアプリを考案しました。
自転車のIDと停車場所のIDをひも付けて管理します。
これにより、アプリから自分の自転車の所在地が分かるほか、駐輪場の混雑状況も見える化されます。
-
特別賞「諦めないで、その落とし物。落とし物オンライン交番」
遺失物の登録や検索をオンライン上でできるアプリを考案しました。
「一体どこに落とし物をしてしまったのだろう」。落とし物をしてしまったとき、誰もが感じたことのある課題を解決します。
アプリのユーザーには「善意ポイント」を付与することで、遺失物の登録件数を増やし、まちの安心・安全にも寄与する工夫が見られました。
-
データソン最終発表資料
浜松市公式note(参考)
7月1日(土)に開催されたデータソンの様子は、浜松市公式noteに紹介記事を掲載しています。
「〜オープンデータの活用で大学生活をハックしよう!〜 静大アイデアソン・データソン」を今年も開催しました
共有: